帝王切開とは?
近年増加傾向の「帝王切開」の現状と「帝王切開」になるケースのご紹介
今では、約5人に1人が帝王切開で出産
日本で「帝王切開」により出産した人は、2020年の統計では、総出生数およそ84万人のうち22.4%にあたる約19万人と推定されています。つまり妊婦さんの約5人に1人が帝王切開により出産していることになります。
また、出生数自体は減少しているにもかかわらず、帝王切開による出産は過去30年間で約2倍に増加しています。
理由として、お母さんや赤ちゃんの安全を重視する様になったことや医療技術の進歩により安全な帝王切開による出産が可能となってきたことが挙げられます。